週刊オイシックス(25/4/21) F●●○ 8勝15敗 .348 ビジター連敗ストップ #2

連敗で迎えた鎌ヶ谷三連戦の3つ目。2-2の同点から9回表、怒涛の7連打で大量6点をもぎ取っての勝ち越し。ビジター戦での連敗がようやく12で止まりました。(と、ここまで表の勝ち越しの時点で書き始めました。万が一裏でひっくり返されたらワシは泣くぞ)

ここまでの苦戦の要因は「勝ちパターンでの投手継投がハマらん」 もうこれに尽きると思います。金曜土曜の8回裏に連続逆転をくらうなんかはその典型例。去年だったら三上-吉田-上村で3タテかましてる試合展開です。

今年は勝ちパをあまり固定せずに投手の状態と試合状況を見つつ、つないでいこうとしてたのか。一応固定したかったが投手の状態が上がらず、結果としてその時その時でいい投手を出してたが、まあ継投の中で一人は状態の悪い投手がいて、結果そこでやられてしまっているのか。そこは勝さんの意図がわからんと何とも言えませんが、この後どうやりくりしていくのか… 注目です。

【選手起用状況】

急募一番打者
とにかく塁に出れる方
出塁率.333以上の方優遇
正社員登用(NPB)の道あり

この二週間色々変えて試した一番打者の打率が33-5 .152。出塁率でも3つ四球を加えても36-8 .222。さすがにこれはしんどくて、はなっから点が取れないか、あるいはもう一点が取れないかで負けてる要因の一つではありますね。逆に言えばここが決まれば、それなりに得点力が上がってきそうな予感もするのですが…

1カード休み明けの先発投手は能登、薮田、牧野の順で登板。残ってる先発投手が笠原、小林珠なのでそれぞれ火、水に順番は外れるかもしれないが出てくるのは間違いないだろう。さて悩むのは木曜の先発投手。能登が中5日で行って、後続もそのまま中5日で繰り上げても日曜の先発が苦しくなる。

一案ですが、そろそろローテの6,7,8番手あたりにいろいろ投手を出してみてもいいのかなと思ってます。例えばまだ中一週間で廻せない投手も中10日、中二週間で複数投手をセットにしてローテを組む。まだスタミナ的に5回投げ切るのが苦しそうな投手も第一先発+第二先発みたいな感じで二人で5~6回投げてもらう。みたいな起用法ですね。

チームで先発として能力のある順に上から5人、6人をローテに抜擢、以後よほどのことがない限りこのローテで戦い抜く。一番勝ちにも近いし、ファンにも相手チームにも失礼のない戦い方ではあります。

しかし、もう一つの目標である「NPB選手の排出」に関してはどうか? 正直元NPB選手の老練なプレーの前には「これ若手はなかなか抜けないだろうな…」と思うことも多々あり、どうしたもんやらと…(そういうのを一切忖度なく実力一本でぶち抜いてくるような若手でないとNPBに行けないよね、いやそういう選手はドラフトにかかってそもそもうちに来ないよねと、どんどん話がこんがらがっていきます)

まとめというか宣言というか、なのでワシは「オイシックス百年の大計」みたいな起用法で負けがあったとしても、そこはまあ長ーい目で見守りたいと思います。

※来週の振り返り(~4/27S戦まで) ちょっと所用で4/30もしくは5/1になります。

コメント

  1. おでんたいやき より:

    7、8、9回の勝ちパターンが今年はまだできていないですね。勝さんもそこはわかっていての采配に見えます。エスコバー→上村という形を作りたくても、肝心のエスコバーが失点多いので吉田一将が途中で抜けた昨年後半戦より苦しいやりくりを強いられているように見えます。今年のルーキーをどんどん試していって梅雨入り前には形をつくる一年になるんでは、と振り返ってみると感じましたね。

  2. お返事遅れてすみません。
    今日もまたやられてしまいました
    やっぱ押さえの当て込みに関しては、去年がうまくいきすぎたため、理想を追いすぎなのかもしれませんね。

    ただ今日に関しては単純に三上がやられただけでないワンプレーが相手にあったかなと
    詳しくは後ほどのブログにて

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