本日付けで西武~中日で活躍した和田一浩氏の臨時コーチ就任、ならびに2/1付の選手、監督、コーチ、スタッフ一覧とSNSにてBCL時代のOB・間曽晃平氏がTD補佐兼育成コーチとして入団が発表されました。
和田 一浩 氏が「ベンター」に就任 ~臨時コーチ・コーチングアドバイザー、ホームゲームイベントも登場予定~(球団公式より)
2025年 選手及び監督・コーチ・チームスタッフ 一覧(球団公式より)
【スタッフ紹介】
— オイシックス新潟アルビレックスBC【公式】 (@Albi_BC_PR) February 4, 2025
今シーズンよりチームに加入した間曽チームディレクター補佐兼育成コーチよりサポーターの皆様へご挨拶です🙇♂️#間曽晃平#オイシックス新潟アルビレックスBC pic.twitter.com/r0tHoknTrV

いやでもこの写真はよく撮っておいて、残してあって、発掘できたものです。(07年。西武在籍最終年らしい)
「ベンター」という役職名は、内藤氏の「ギャンバサダー」のノリですね。何度かは教えに来てくれて、イベントにも出てくれるという感じのかかわり方なのかな… 本命は9/6,7の中日戦、対抗は4/5,6の西武戦。
いまさらワシが語るまでもない名選手で、その独特な変態打法が果たして他人に伝わるのか、という疑念も中日打撃コーチ時代に細川が二年連続で20本塁打を放つなどある程度の実績も出しました。その打撃理論を伝授してもらい、和田打法の特徴である強くて速い打球が時には野手の間を抜く安打、時には野手の正面を突く併殺打をジャンジャン打ってもらいましょう。(言わずもがなではありますが、右の強打者において併殺打は向こう傷みたいなもので、通算ランキングに載るのはむしろ右強打者の勲章です。というわけで和田さんも15位タイの223併殺打)
間曽育成コーチ。新参のワシが経歴だけで語るのも失礼かもしれませんが、BCL在籍中3度二けた勝利を挙げるもプロからの声がかからなかった名投手。『オイシックス新潟の挑戦』の中で「リーグ戦では無双するも普段の態度が悪いので、トライアウトに出ても普段通りの実力が出せず、ぼっこぼこにされてプロ復帰がかなわない投手」がいた時代なので、BCLの数字がそのまま評価される時代ではなかった。
「育成」という肩書からみると、チームがビジターで新潟を空ける時、もちろん全員が帯同するわけではないので新潟に居残って練習をする選手がいるわけです。そういう残留組の面倒を見る、というのが主な担当なのかな。間曽コーチは投手なので、野手側もコーチ一人は帯同しないで残留組の面倒をいう形になるかもしれませんね。
いずれにせよ「試合に出てない選手の練習環境」というのは、昨年の振り返りで指摘した問題の一つなので改善されるのはよきかなと。
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