25/4/25(金) 千葉3-1秋田(フクアリ)

しろねこ
しろねこ

小難しい英語にしているが日本語にすれば「勝」
すなわちうちと一緒じゃね?

って明らかに今年からのうちの方が後出しです…
ジェフの「WIN BY ALL」はもうスローガンを超えた、クラブのフィロソフィーを表すフレーズなんだそうです

弟宅への訪問はたいてい金曜から月曜まで。たいてい金曜日はベルーナドームでナイターを観戦して、そこから千葉まで延々と移動するのが常でしたが、今日は初日に成田山参拝を済ませた。さすがに千葉のここまで来て埼玉まで引き返すのはあまりに無駄足すぎる。というわけで今日はたまたまフクアリでジェフユナイテッド千葉の試合がナイターで開催されるので、そちらにしてみました。

2010年にJ2降格して以来、なかなかJ1復帰がかなわないジェフ千葉。気づくとJ1在籍16年、J2は14年(ちなみにアルビがJ1:6年、J2:10年)とほぼ同じ期間をJ2で過ごしていることに。が、今年の千葉は好調で10試合を終えて9勝1敗勝ち点27。2位大宮の勝ち点20を大きく引き離して、首位を独走している。今年こそ悲願のJ1復帰なるか注目されるところ。

好調なチームに合わせて観客動員も好調。今日は平日ナイターとあって出足は遅かったが、19時の試合開始直前にどんどん会社帰りと思しきお客さんがやってきて、ワシの周りもほぼぎっしり埋まった。

好調な千葉はサッカーもシンプルだが強い。奪ったボールをいち早く前方に送って両サイドに展開。そして素早くクロスを放り込む。たまに縦系のスルーパスも使ってくるので、相手DFもサイドだけを警戒するわけにもいかず苦戦している。そしてゴール前に出す回数そのものが多いので、これだけ魚雷を打ち込めばさすがにJ2レベルの守備ならいつかは穴が開くだろう、みたいな見立てで試合を読む。

6分 右サイドからの高橋のクロスに反応したエドゥアルドがペナルティエリア中央からヘディングでゴール左上に決める。

36分 左サイドからのエドゥアルドのクロスに反応したCジュニオがペナルティエリア中央からヘディングでゴール左下に決める。
『Jリーグ公式試合速報より』

決定力のある両外国人選手のゴールそろい踏みで、前半を2-0で折り返す。

後半に入っても千葉の攻撃は緩まない。今度はワシの座ってるサイドに向かって攻める形。
48分、敵陣でボールを奪うと素早く左サイドに展開。左サイドを駆け上がる椿が中央にボールを入れ、秋田DFも必死にクリアするが、ここにきっちりCジュニオが詰めておりこぼれ球をズドン。

この目の前で繰り広げられる鮮やかな攻撃にはスタンドも大興奮。ワシもジェフサポでもないのに、周囲のお姉さんとノリよくハイタッチ。

これで試合は決まって、秋田も意地で一点返すが大勢に影響なく3-1で千葉勝利。今日も勝ち点を伸ばすことに成功した。

ジェフのクラブエンブレムとマスコット。秋田犬の兄弟(ジェフィとユニティ)です。すなわち今日の秋田戦は必然的に秋田犬ダービーということに。

帰りにスタジアムをパチリ。ここも「光の球場」感があっていいですね。

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