25/4/26(土) ヤクルト1-2○オイシックス(戸田)

毎年一回か二回、千葉の弟一家のところに身を寄せて、親父の代わりに成田山に参拝。その他の空き時間は首都圏で行きたいところ、見たいスポーツの試合など、名目は親父の健康祈願ながら命の洗濯みたいなことをさせてもらっている。

そもそも今回の上京では戸田にオイシックスの試合を見に行く予定はなかったのだが、金曜日に「大川初ホームラン。浅井もバースデーホームランで快勝」という結果投稿を読むと、これはかなりチームの調子がいいのでは? ということでもともとの予定を捨てて戸田に駆け付けることにしました。

ヤクルトの本拠地は知る人ぞ知る河川敷の野球場。これはこれで風情があって面白かったので別途ブログの記事にしたいと思う。

スタンド内にもオイシックスファンの方はいらっしゃったと思いますが、三塁後方河川敷土手から観戦のファンは3人。(ヤクルトファンはそれなりに)もう多勢に無勢どころではない。そいでも手拍子で頑張って応援。

初回。先頭起用の高が安打で出塁、送りバントで走者を進め中山のセンター前でまずは先制。先発薮田も5回まで1安打1四球の好投。こういう時にとっとと追加点取って投手を楽にしたいんだけどなあ… 初回得点後の2死一二塁。2回、先頭大川が三塁打で出塁。4回も2死から大川が二塁打。5回も犠打野選で無死一二塁。これ全部逃してたら流れは相手に行っちゃうなあ…

6回の無死三塁こそ薮田が踏ん張って無失点で抑えてくるが、7回、疲れの見えた薮田が連続四球を出してしまう。犠打で1死二三塁に進んで薮田→西村に交代。勝さん今日もちょっと引っ張りすぎてもうた。

7番濱田の打球は二遊間破るかと思われたが藤原が飛びつく。三走はスタートを切っていたので本塁は無理、アウトカウントは増やしたものの追いつかれてしまった。さらに四球、盗塁で2死二三塁まで攻められるが、ここは伊禮が左の澤野を空振り三振に切って取り同点どまり。

この嫌な流れを引き戻したのが8回表の先頭打者知念。思いっきりしばき上げた打球は猛ライナーとなってライト頭上へ、ライト一歩も動かない。そのままライト後方のネットにズドン。打った瞬間の大ホームラン。

この勝ち越し点をエスコバー-上村で守り抜く。上村はかなり劇場気配だったが、そんなことよりも9回裏から降り始めた雨がかなり強くなり、もう勝敗を越え早く終わってほしい一心で見てました。ヤクルトとっておきの代打川端にも(ここで打ったら許さないぞ)を100倍くらい汚い言葉で

ベルーナに続き、戸田でも勝利の出迎えを見ることができました。

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