

お約束ワードのボールデッド中
故障で戦線を離脱して二軍調整中のヤクルト・村上がそのまま新潟の二軍戦に来るという。試合直前、ベンチ前にてみんなでバットを振っているが、一目でわかるくらいとびぬけてでかい。なんだかんだフィジカル勝負のスポーツにおいて、体が大きいとか頑丈とかいうのは明らかにメリットなんだな… と実感。
背番号55。松井秀喜以来の背番号55・左の長距離砲(その前の吉村とか王の55号とかさらにコント55号とかはちょっとおいておく)の系譜を見事受け継いで、メジャー挑戦がほぼ決定的である。ただこれだけ球史に残る選手になるのであれば、別背番号の系譜を作り出す選手であっても良かったかもしれない。
さて試合。ビジター仙台で3連敗、都合4連敗中の我らがオイシックス。まったく安打が出てないわけでもないが、全体的につながりが悪くて開幕から好調だった打者がちょっと調子を落としてる感じ(園部、知念あたり) 今日は好調を維持してる高山浅井をそのまま3,5番に、昨日代打で安打した中山を4番に抜擢。
初回二死から高山死球、中山のセンター前で高山三進。このチャンスに浅井がきれいにセンター前にはじき返し、いきなり先取点。同じような感じで3回裏二死から高山中山が四球を選んだチャンスは、浅井残念ながら三振。今のうちの得点源はこのクリンナップだけで、この逸機は痛いなと思ったが先発能登が踏ん張る。ピンチらしいピンチは4回の無死1,2塁くらいで、6回を終わって100球ちょうど。7回もそのまま行って7回を被安打2、5奪三振の申し分ない内容。
この好投に打線も応え、5回裏1死満塁から中山のセンターオーバータイムリーでまず1点追加。(なんで1点なのかはお察しください) 7回も1死1,2塁から同じく中山がライトオーバーの2点タイムリーで計4点の援護。この4点をエスコバー-上村が危なげなく抑えて4連敗でストップ。
本日お立ち台は好投の能登。これで開幕から5先発して早くも3勝。31イニング(平均6回越え)で27奪三振、防御率0.58。まさに柱の風格を醸し出してきた。昨年12月の時点で開幕投手を通知していた勝さんの慧眼おそるべしである。まあ後は一般論だがこの絶好調が一年続くことはなく、調子が底になった時にいかにしのぐか? 切り抜けるか? といったとこが次の課題で、プロ側も見てるポイントになってくるんじゃないですかね。

本日のゲストは日本ハム-ヤクルトでプレーし、人気ユーチューバーの今浪氏。先々週の斎藤佑樹氏もですが先方にもyoutubeがあって、お互いの案件になるというのが出演依頼しやすいポイントなんでしょうね。

駐車場にて。ナイター時の球場を外から眺めると本当に「光の球場」って感じでいいんですよね。特にみどり森球場。ワシは中央環状線に出て116号方面に向かうのですが、暗闇の中、光に浮かび上がる球場のきれいなこと。ホントは車止めて写真撮りたいのですが、あの道で変に路駐すると事故になりそうなので自重してます。
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