
バスケ・新潟アルビレックスBBから毎試合のように招待・優待のメールが届く。顧客データ的には昨年B2所属時には5回ほど有償チケットを購入して来場していたファンが、ことしB3になって一度も来場していないから、せめて一度でも来場してもらって現状をみて何とかまたファンに… という意図なのだろう。
招待券といえば、球団に一銭も収入をもたらさないから絶対に利用しない、という原理主義的なファンもいる。ワシはいたって適当で招待券があれば使わせてもらうし、なければ有償券で入るし、チケット代が浮いたらその分飲食やグッズとかで使えば、球団には代わりの収入が入ってるからまあいいんじゃね、くらいの思想。
というわけで前回(1/12)は優待(500円)、今回は招待で行ってきました。ちなみにこれ書いてる時にまた次回ホームゲームの招待がメールがきて、また再来週に行く予定。

今週末の連戦は「節分祭」

節分なのでアルード君も鬼の格好。「悪いごはいねがー」

さて試合。ただいくら招待といえど、これだけ近い席が無料なのはちょっと厳しいなあとは思う。
16勝14敗で6位新潟と19勝11敗で5位東京Zの対決。とにかく上には全く歯が立たず、プレーオフを争う同格のチームには五分五分、格下のチームには全勝、と勝てるところ勝てないところがはっきりしているので、とにかく上に勝てるようにならないと昇格に向けてはお話にならない。
1Q序盤、互いに点を取りあって8-12から #1 川村の3Pが面白いほど決まり始めた。立て続けに6本成功。沸くスタンド。チームメイトも川村が「当たってる」というのは十分気付いているので、いい形で川村にボールが渡り、いい体勢でシュートを打って決まる。という好循環。1Qは川村一人で3P6本、一方東京Zはチーム全体で3P2本。この差がそのまま出て33-22で終了。
2Q。さすがに川村の確変は止まったが、今度は東京Zの中長距離レンジからのシュートが決まらない。さらに差が広がって48-34で前半終了。
後半戦は中距離からの打ち合いを諦め、いかにゴール下に入っていくか、あるいは守るかという地道な展開に。選手の年齢層が高い新潟はこういう展開に弱く、後半で逆転負けすることが多いので嫌な展開になってきた。
そしてついに4Q。じりじりと追い上げられ残り71-70、残り3:03、相手選手のシュートが決まって逆転! やられた! と思ったが、シュート前の#14 富岡のプレーが反則を取られシュートは無効。ただし富岡は本日5個目の反則で退場。結果的にこの退場覚悟で止めたのが流れを変えた。直後に川村が本日9本目の3Pを決め一息つく。あとは東京Zに焦りが出てミス連発、逆に新潟は着実にシュートを決め80-72と上位相手に勝利を飾った。
熱戦に会場を大盛り上がり。終盤の大事なところで相手のフリースローがことごとく外れたのも応援の力が大きかっただろう。

アルビレックスチアリーダーズ。やはりチアリーダーのというのはアメスポ、それもバスケとアメフトと一番親和性が高いのだろう。バスケの会場で踊ってかつスタンドを盛り上げている姿が一番生き生きとしているように感じた。
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