にいがた和牛丼(オイシックス)

9/6(金)から販売開始の新メニュー。前日告知のいきなり今日販売開始だからどんなものか期待感はMAX。どれだけの数を用意しているのかわからなかったので、とりあえず今日は早めに売店に行って確保しておこう。

売店口明けの5人目くらいに並んでさっそく注文。次の人また和牛。そのまた次の人また和牛。またまた次の人も和牛。和牛和牛和牛。みんな和牛やないか笑。みんなワシみたいな考えで売り切れる前に早めに来たのか、みんな和牛でおいしそうだから和牛なのか、とにかく和牛注文のオンパレード。

一方作る側は、下ごしらえした生肉をオイシックスお得意のバーナー炙りで仕上げていくスタイルなのでやや時間がかかる。なので渡しが滞留してしまって、注文の列とは別に受け取りの列が自主形成されていく。まあこの期に及んで偽申告する人もいないんでそこは信用制なのでしょう。

受け取ってさっそくいただく。でっかい一枚肉のロースがややレア状態も残して、ご飯上にどーんと。うむ、柔らかくていい感じだ。ブレンドされている神楽南蛮味噌が、ちょっと甘さ一辺倒を引き留めている。カレーに比べるとちょっとご飯の盛りは軽い感じだが、それでもちゃんと一食食べた感じはします。

1500円という値段もカレー900円、鯛茶漬け1400円を一気に超えてご飯ものの最高金額になるが、比較対象として新潟駅の『村上牛しぐれ』1400円、米沢駅の『牛肉どまん中』1480円。和牛にこだわるとこのくらいの値段にはなるんかなあと… 両駅弁とも一枚肉はあきらめて、こま切れ肉とそぼろのしぐれ煮にしていること、毎日安定して数が出ること(今や地元駅で売るよりも、新幹線で東京駅に運んで売る方がはるかに売れるらしいですね)考えるといい勝負なのではなかろうか。

エコスタ開催では三塁側にほっともっとの売店の出店が常設化しつつあり、こちらで一定のクオリティが保証された飲食物をリーズナブルな値段で(さほど待たずに)購入することもできる。こうして選択肢の幅が広がっていくのはいいことでないんかい。

県もこんな感じで県産和牛のブランド化に力を入れる。今日はタイアップ商品のリリース日とあって県の担当者氏も売店視察。開店直後の注文ラッシュにはホクホク顔か…

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