24/6/11(火) オイシックス●1-5ソフトバンク(三条パール)

絶好のナイター日和。
昼間はやや暑かったものの、空気もカラッとしてさわやかな風も吹く。
寒暖差が激しくなった昨今、ついこないだまでは寒い日もあり、もうしばらくすると灼熱地獄。
観戦にベストな時期というのはそんなに長くはない、というのが実感だが、今日はまさに絶好の観戦日和といってよい。


オイシックス先発は牧野。
今日は投手戦で勝ちの可能性も高そう…と踏んでいたのだが…

初回。3連打で2点先制される。
2回もピンチを何とか切り抜けた後、3回は連打に四球で無死満塁となったところで能登に交代。
無念の早期ノックアウトとなった。

次いだ能登が最低限の犠飛2つで切り抜けた後、5回二死から伊禮がワンポイント。
6,7回は西村。8回からは内田。9回右のクリンナップを迎えて小林。
能登からの5人の継投は9回の1失点だけで切り抜けた。

うちも再三塁を賑わせ、反撃を試みる。
3回二死から高山の右前打。タイミングはきわどかったが、二走片山が必死のスライディングで生還。まず1点。この後も中山の死球で二死満塁。
4回も二死無走者から安打四球四球で満塁。
5回は安打、5ゴロエラーで無死二三塁。
6回も一死から知念が安打で出塁。

3回の前にも1回は連打で一死一二塁。
2回二死から小西の二塁打、暴投で三塁に進む。

この辺で一本出てればなあ…

8,9回も四球で出塁し、いわゆる「三凡」は7回の1イニングだけ。

結果としてチャンスを逃したが、その場その場でのスタンドは盛り上がり、いたって楽しい試合だった。


ソフトバンクは打者がいいね。
一軍に強打者がそろい、下からの突き上げが激しい分、いい打者が二軍にも多いのだろう。
打球が強く、遠くへ飛ぶ。特に右の強打者が目立った。

牧野投手は残念な結果だったが、先発型左腕として右の強打者を打ち取っていくのは絶対に欠かせない技量だ。ぜひ今日の結果を糧に、次回登板で雪辱を晴らしてほしい。

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