週刊オイシックス(~9/1)

ビジター巨人戦は無念の三連敗。週末は試合なくホーム新潟に戻ってきます。3(火)、4(水)はみどり森で中日二連戦。週末6(金)~8(日)はエコスタでヤクルト3連戦。今年も残すところ21試合(うちホーム11試合) 今年のチームが見れるのは今年限りです(進次郎構文)。なのでなるべく悔いのないよう、都合がつく限りは球場に足を運びたい。

これでホームの28勝24敗2分勝率.538に対して、ビジターは7勝42敗3分 .143。きっちり1勝6敗ペース。なんちゅう格差…

イースタン、ウエスタンどの球団もホーム勝率>ビジター勝率という傾向は出ており、ビジターの勝率が上回るのはソフトバンクのみ。 なんでか? というと結局ホーム球団は合宿所隣接の球場、練習場で十分練習して技術的に微調整を済ませて試合に臨めているから、というのが一番の要因なんですかね…(オイシックスにしてもホームでも居住地から延々バスに乗ってエコスタ他にやってくるが、それでもビジターチームよりは長く練習できる)

これが一軍クラスになると、ビジターの短い練習時間でも自分の技術ポイントを把握しているため微調整が容易、という仮説。

でも同じ通算.350でもここまでホームでの勝率が高いのは、ある意味集客的にはうれしい誤算なのか…(とはいえ、ビジターを見に行くと今年はほぼ勝ち試合が見れてないわけで、ビジター専の人もいる中、もうちっとは頑張ってほしいところかな)

【野手】

木曜の時点で知念(328-105 .3201)がベイスターズ・松尾(250-80 .320)をわずかに毛差でかわして首位打者に立っていたが、松尾が土日の西武二連戦で8の3。通算で258-83 .322とまたトップが入れ替わった。まだまだ十分チャンスはあるが、変に打率維持に汲々とするよりは最多安打を目指して(こちらの二位はロッテ山本の91本)積極的に行った方がむしろ好結果につながるのでは。

【投手】

先週の三連敗では、監督からすべての面において根本的なところでNPBとのレベル差を指摘されていた。まあ、それができればドラフトにかかっている、もしくはまだNPBでプレーしているわけで、なかなかすぐに改善とか技量アップとはいかないだろうね。ただプレースタイルや起用法を代えて、というのも打開策としてありかもしれません

一例としてずっと先発としてやっていた投手も、先発のまま同じようなピッチングを繰り返して(あるいはよい→悪いの繰り返しでよい状態が続かない)そのままでよいのか? いっそ救援転向して1イニングに全力を注ぎ込むことで道は開けないか?

戦力的に先発として投げてもらわないとチームが長丁場のリーグ戦が戦えない、というのもわかります。ただ来年は本人の希望と納得の元、そういう試行錯誤もあってよいかなと…

さて先発予想です。このように一カード丸々空いた場合、そのまま先発予定をすっ飛ばすより、いったん全員の先発間隔をあけて疲労回復を図る起用法を過去2回とっている。なので休み明けの二連戦は目黒・牧野のセットから起用と予測。ただ、ここ二試合の投球内容が牧野>目黒なので、牧野から行くような気がしてこの順番に。

金からの3連戦は薮田笠原もう一人のセット。9/6、13はともに金曜日のエコスタナイター。要は一番NPB一軍に近い環境の試合なわけですが、ここまで一年通して頑張った薮田をここに当て込んでくるとみました。日曜は飯田で今度こそ好投期待。

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