【野手】
8月に入って好調藤原が一番に復帰。とにかく安打が出るので得点力アップ。ようやく上位が出塁して、クリンナップが還す、6,7番も残した走者を始末、下位打線もしぶとく安打から上位に回す。という、いわゆる打線の定石的なのが機能し始め、チーム打率も.243まで上げてきた。
個人的にも藤原選手がレギュラー復帰して、しかも一番に入ると登場曲がたくさん聴けて嬉しいです。(こころなしか一番だと回のあたま、投手交代、タイム明け等で即プレーに入らないことが多く、十秒で切られずに延々と流れる打席が多い)
【投手】
一方投手陣は夏場に入ってやりくり厳しくなってきた。要因は主に二つ
・先発陣の早期降板が増加
後半戦に入って先発が5回を投げ切ったのが13試合中4試合(薮田2,目黒1,牧野1) 当然救援に負担がかかり、ロングリリーフ役の能登が後半戦だけで4勝の荒稼ぎ、通算5勝でついにチームの勝ち頭になってしまった。
・吉田投手移籍で救援のコマ不足
一応「西村を勝ちパターンに組み入れ、西村-三上-上村で勝ち試合の締めくくりを担う」と橋上監督が構想を述べているが、まだこのリリーフでぴしゃりと締めた試合はなし(8/7のベイスターズ戦はこれは大量点差がついたし評価外だろう)機能するかはもうしばらく見てみないとわからない。
個人的には西村投手の「どんな場面でも出てきてそれなりに投げてくる」感が往年の鹿取を彷彿とさせ好きだったのですが…
先発予想は表中に。中5日を併用すれば谷間の日がなくなる計算だが、これだけ暑いし中6日ベースで予想しました。
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