24/8/10(土) オイシックス〇8-7ロッテ(みど森)

球場後方は青々とした水田。あと一か月ちょい、程よく雨が降って、収穫期に強大な台風さえ来なければおいしいお米がとれることでしょう。

取りつ取られつのシーソーゲームを決めたのは園部の一発。6-7と逆転されて迎えた8回裏、先頭高山がライト頭上を破る二塁打で出塁。今日二安打と当たっている園部が振り抜くと、大飛球はレフトを超えスタンドへ。今日三度目の逆転(勝ち越し)に沸くスタンド。


今日は主にオイシックスの得点シーンを中心に振り返り。

先発目黒が2本塁打、2押し出しと不調で0-4と先行されるも、いつの間にか打率を2割4分まで上げてきた我がオイシックス打線の反撃開始。

4回裏、1死から3番知念がレフト前に落とす。続く4番小西もレフト線に二塁打。5番中山四球の後、6番高山もレフト前、一人かえってまず1点。二走が本塁突入するも憤死、二死一二塁と今までだとここでチャンスが終わってしまうことが多かったが、7番園部が二遊間を破ってまずこの回2点返す。

5回裏。田中、藤原の連打に知念四球で一死満塁。小西がレフト前で3-4、一点差。中山もセンター前に運び、二者還って5-4。怒涛の安打攻勢でひっくり返した。5回で10安打も打ってるよ今日は。

一旦5-5に追いつかれた7回裏も二死二塁から小西の大きな右中間二塁打で勝ち越し。再度逆転された8回裏も高山がライト頭上を破る大きな二塁打で出塁。冒頭の園部の逆転弾シーンへ


16安打で8点取った打撃陣の反面、投手陣は疲れでやや不調気味だ。後半戦になってから先発が責任回数(5回)を投げ切ったのは12試合中3試合(薮田2,目黒1) 能登がロングリリーフで3勝を荒稼ぎして通算4勝、目黒と並んで勝ち頭になっているのがチーム状態を象徴している。

救援陣も吉田投手移籍で一枚欠け、やりくりに苦労している。(今日は5-4と逆転してあと4回そのまま逃げ切れるとは思っていなかったが、6-5と勝ち越した8回表からそのまま逃げ切れると思っていたのだが…)

他球団の投手も夏場で疲れており、しばらくは打撃陣が取られた分を取り返す戦いになるのかな。

本日の16安打でチーム打率は.243まで上昇。いつまでたっても.210に届かない(一軍)西武打線とはだいぶ差がついてきたな。

しろねこ
しろねこ

西武とは違うのだよ、西武とは(涙)

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