真鯛の冷やし茶漬け(オイシックス)

冷ごはんに焼いた切り身の鯛(そこそこ大きめ)がのっかって、冷出汁をかける。出汁は鯛だし、さばゆず、トマト、超鬼殺し(唐辛子系?)の四種類から。今回は一番シンプルに鯛だしを選択。通ぶって最初の一口は出汁を味わう。むうっ、しょっぱすぎず、薄すぎずいい塩梅で上品な感じがする出汁。続いてごはん、鯛。鯛は、ほろりとほぐれてなお存在をアピール。うむ、結構いい鯛なのだろう。あと、鮭とはちがって鯛は脂が出汁に出てこず、そのままさっぱり感が維持。鯛最中の皮は出汁に浸かってふやけたところと、まだパリパリのところの食感のちがいを味わう。

サラサラとかき込んで完食。目論見通り汗一つかかずにさっぱりと頂きました。

世間的にお茶漬けは、もりもり食べて満腹になるとか、そういうイメージがあまりない食べ物だろう。ちょっと小腹が空いたとき、あるいは腹にちょっと入れときたいくらいにぴったりの量かな。この夏はカレーをがっつり食べて汗たっぷりかきながらホットに応援するか、お茶漬けをサラリとかき込んでクールに応援するか、お好みで。


ほかにも球場でお茶漬けを売ってるところは…というと西武ドームでも販売されている。(店舗のURLが変更されてリンク切れの可能性もあるのでスクショも合わせてご覧ください)

西武ライオンズの本拠地・埼玉県西部地方では、お茶の栽培が盛んで『狭山茶』のブランド名で展開されており、球場にもお茶屋さんが出店してお茶、茶漬け、お茶系スイーツなどを販売している。なおこの暑い夏はどうやって売っているんだろうと思ったが、こちらも夏は冷やし茶漬けを提供しているみたいですね。

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