いろいろ一気に動き始めました。まず最初は元NPB選手、ベイスターズの高田投手入団のお知らせ。
新入団選手のお知らせ 髙田 琢登(たかだ たくと)~背番号は14に決定~
左投。来シーズン23歳。
NPBへの復帰イメージは、肩痛はもう全然問題ないことをアピール。技術的にはきわどいところを突く制球力というよりは、真ん中めがけて投げると(ストライクゾーン内で)適当に球が散って、球の強さで抑えるといったイメージがスカウトに植え付けられれば… といったところですかね
二つ目は、野手コーチに元阪神の伊藤隼太氏が就任。
名門高校(中京大中京)-東京六大学(慶應義塾大学)-阪神ドラフト一位入団という経歴は高山選手(日大三高-明治大学)と似ており、一瞬どちらが年上だったっけ? と確認してしまったほどです。あとは捕手担当コーチ待ちか。
三つ目に
12/3 球団公式HPより新入団選手の発表
12/4 新入団選手記者会見
が行われました。
記者会見の模様は新潟野球ドットコムさんの動画チャンネルでも公開されています。前半の自己紹介だけでもご覧になると選手の個性や特徴がよりわかるかと。
野間口TDによる補強ポイント説明
投手 まとまりのある先発型投手
野手 在籍NPB選手のバランスの良さに対して一芸のある選手(足、パワー、ユーティリティ)
捕手 枚数が足りない中、大学でレギュラーだった2人を補強 高レベルの競争期待
選手名および最終球歴は以下の通り。
年齢については一覧表形式の方が把握しやすそうなので表を参照
投手
・高野結羽(聖光学院高)
・高橋駿臥(中越高)
・今井亮太(東京国際大)
・南波秀(立正大)
・山下一馬(松本大)
・日渡柊太(BCL富山)
捕手
・中澤英明(創価大)
・山田和(東京国際大)
内野手
・岸川和広(東海大翔洋高)
・佐藤圭(新潟医療福祉大)
外野手
・上原裕樹(創価大)
・漆原幻汰(IL愛媛)
・浅井玲於(IL愛媛)
・坂口大輔(IL高知)
・大川陽大(信越硬式野球ク)
漆原、浅井両選手に関しては伊藤コーチが愛媛から引き連れて入団という経緯?
トライアウトを誰が受けて、誰が受けてないのか把握してないので一概に言い切るのもなんですが、なんとなくスカウト網の範囲というか「おひざ元」が出てきた感じがしますね。
東京新大学、関甲新大学連盟の大学出身が多く、高校生も地元とお隣福島県出身が一人づつ。
採る側もNPBのようにアマスカウト、プロスカウトをふんだんに置ける余裕はなく、見れる範囲は限定的になるだろうし、人的つながりも(露骨な弊害でも起きていない限り)これまた重要だろう。
送る側もはるか遠くの地でよくわからない球団に選手を送り出すよりは、多少なりともわかってるところに送り出したい。また選手のご家族知人も現地まで応援に来れるエリアならより安心できる。
この辺の事情が相成って、25年の新入団選手なのかなと思います。スカウト網の充実も、まあ5年10年と長い目でより良くなっていけばよろしいのではないかなと…
合わせて新入団選手の背番号、在籍選手の背番号変更も発表されました
球団公式HPよりスクショ(で見逃してください)
合わせてこのタイミングで早くも25シーズン選手個人タオルも発売開始
なんかワクワクしてきましたね。あとは何といっても日程発表なんだよなあ…
関東ビジターにも何回か行きたい(できれば西武一軍とうまく組み合わせて)という総論は出つつも、じゃあいつという各論に移れない…
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