11/20に武田勝新監督の就任記者会見がとりおこなわれました。
・日報「一つでも順位を上げたい」
・NHK新潟「巻き返しを期す」
両メディアともあけすけに言ってしまうのもなんなので、せめてこのくらいは… くらいの希望が見え隠れしてるのかなあ。野間口ヘッドはチームディレクター兼務で編成、育成、練習環境整備なども担当するとのこと。まあ現場半分くらいの立ち位置で、スケジュールによっては帯同しないこともありそう。
もう一つ、来年からファーム公式戦で延長タイブレークを試行。無死二塁からの開始と無死一二塁からの開始をイースタン、ウエスタンでそれぞれ別々に採用し、フレッシュオールスターから方式を入れ替えるとのこと。
もうこれは延長10回は運みたいなものと割り切って、同点でも9回までに勝ちパターンの投手使い切ってくるか。
三つめはイベントのお知らせ
12/15(日) 一部25人で二部制。写真撮影、サイン、記念品、抽選会あり。この密度で、ご飯もついて5000円なら相当お得感あるなあ…
まず今回は興行化の大前提となるであろう、NPB12球団のファーム本拠地のスペックについて確認しておこう。
ざっくり分けるときっちりスタンドがあって観戦に耐えうる球場と練習グラウンドに簡易なスタンドを付けましたという球場に二分される。見る側としてはまあ前者の方がいいのかなと思いつつも、例えば選手と近いのが魅力というファンにとっては後者も捨てがたいのかなとは思う。(思えば昔のロッテ浦和球場で選手と一緒にトイレ入ったなあとか…さすがにそれは近すぎw)
もっともこの分類がすべてではなく一軍ホーム、近隣の球場、はたまた地方遠征で入場料を取って開催している試合もある。ただ、最近のトレンドとしてファーム観戦に向いた3000~4000人収容のメイン球場に、サブ球場、室内練習場、合宿所などを一体化して自治体と連携して整備する球団が増えている。移転計画、構想が予定通り進展すれば、3/4くらいの球団はそれなりにお客さんを入れた二軍戦開催が常時可能になる。
逆に言うとオイシックスもいつかはこういう環境が整備されるといいですね。育成だろうが二軍だろうがNPBに入団してしまえば、本人の望み次第でいくらでも野球漬け練習漬けになれるのに、それよりも力不足の独立・二軍専の選手が練習漬けになれないというのはしゃーないとはいえやるせない感も。(室内練習場は何か動いているみたいですが… 例えばどこかの高校と提携して授業中はうち、放課後は高校、休日は半々とかはどうっすかね…)
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