(番外編)いっこく野州どり弁当(宇都宮駅)

LRTに乗りに行った帰りに宇都宮駅で。

宇都宮駅は駅弁発祥の地といわれており（諸説あります）、時代は汽車から新幹線になり東京に近い立地であるにも関わらず、いまなお様々な駅弁が売られている。内陸地帯なので魚系よりも牛豚鶏の肉系の弁当多し。高崎駅の名物も「とりめし」なので、栃木群馬ともにだいたいこの辺は似たような感じか。

照り焼きに肉と卵のそぼろ、ワサビ菜漬けといったシンプルな構成。目立つのは左上の一個丸々入った煮卵。箸のほかにポロポロしないようスプーンも添付されており、これはなかなか嬉しい配慮。

味はいたって普通の鶏めし。鶏めしはねえ…なかなかワシのような普通の舌では微妙なところを表現できず難しい。まあおいしく食べられれば、それだけで十分だと思います。