週刊オイシックス(10/14) 運営振り返り#1

運営編はざっと5つの分野に沿って振り返ってみる。(ここも長くなったので2回に分けてお送りします)

ごはん
グッズ
観客動員
経営
ファームの興行化

(1)ごはん

オイシックス球団を語るうえでまずはここからでしょう。「日本一おいしい球団」を標榜し、開幕直前のメニューをメディアに公開して期待値をさらに上げ、初観戦で燻製カレーを食べた時の衝撃。(言い過ぎかw)全部の球場を巡り歩いてカレーを網羅したわけでもないが、それでもこのカレーは球場カレーとしては絶品だと思う。結局一年間食べ続けても飽きることはなく、先発(主食)を選ぶときはまずカレーがエース、二番手三番手としてちょっと目先の変わったもの(お茶漬け、和牛丼)というチョイスになってしまう。

他にもオイシックス得意技のバーナー炙り(豚串、和牛丼)、売店内フライヤーで調理(フライ盛り合わせ)、旬もの(枝豆、スイカ)、夏季冷製グルメ(サイダー、冷やし茶漬け)、別業者の一時出店(浪江、美唄)etc とにかく飽きることない一年間でした。

難点は注文を受けてからひと手間加えてから出すものも多いので、売店の列がちょっと滞留してしまいがちなところか。これもほっともっとがエコスタ、週末を中心に三塁側に出店することが常態化してきたので、混み具合に応じてうまく利用されたい。いたって普通の感想だが、店舗で出すそのままの味が提供されており、値段ともに手堅い。

(2)グッズ

思えば開幕直後はあまりラインナップも少なく、グッズ売り場にはオイシックスのジュースがおいてましたね。そこから続々と新グッズが投入され、我々ファンの財布のひもをなかなか締めさせてくれなかった。ざっくり分類するとこんな感じか


 ・選手もの
 ・記念もの(サヨナラ、月間MVP記念)
 ・ご当地もの(新潟、長岡、三条、柏崎各開催地ごとにデザイン)
 ・コラボもの(日本ハム鎌ケ谷のマスコットC☆B)
 ・シークレットもの(缶バッジ、アクリルスタンド)

シークレットものは推しの選手を入手するためSNSで連絡を取って現地で交換、定価譲渡という文化も根付き、これもファン同士の交流に一役かっている。

ワシもそんなにグッズを買う方ではないが、それでもオイシックスファンに鞍替えすべく、いろいろ買ってしまった。帽子、応援小旗、巾着、キーホルダー多数(もうぶら下げられるところにはあらかた着けてしまったw)

さて来年はどんなグッズが出てきて我々の財布のひもを緩めさせてくれるか…

コメント

PAGE TOP