9/10(火)から始まった連敗はベイスターズ三連戦でも止まらず、今季最多の7連敗を喫してしまうも、9/20(金)ロッテ戦でストップ。それでも今季は二桁連敗まで行くことはなくほっとした。
ちなみに今季5連敗以上の大型連敗は以下の通り
日付(対戦相手) | |
7連敗 | 9/10~18(EE GG DBDBDB) |
6連敗 | 4/16~21(MMM FFF) 7/9~17(GGG LL C△C) |
5連敗 | 5/29~6/5(TT LL S) 6/7~12(DBDBDB HH) |
逆に連勝は4連勝が二度。
さて、長かった一年もいよいよ残り6試合(ホーム3試合)。悠久山、休日-平日-平日のデーゲーム三連戦ですが、時間のご都合のつく方はぜひ。
【投手】
今週は投手と野手の順番を入れ替えて。
上村投手イースタン最多セーブタイトル確定! おめでとうございます!
シーズン序盤から(ファームとして)ハイペースでセーブを稼ぎ、9/20(金)に20セーブ目。同日終了時点で他投手がセーブ数で追いつく可能性がなくなった為、上村投手の単独セーブ王が確定しました。
チームが参戦一年目で初めて輩出したタイトルホルダーです。めでたい。
あとはイースタンのセーブ記録に並ぶ22S、新記録の23Sとまだ狙うところはあるのですが、個人的にはもう一年ずっと頑張ってきたのだから、あと一週間故障せぬよう投げ切ってくれれば十分です。
先発予想の方はオーソドックスに一週間間隔。日曜にゲームがなかったので最終戦に先発投手がいないのですが、月曜予定の薮田が中5日で軽めにあと総動員で、みたいな予想で。
【野手】
投手のタイトルホルダーが上村投手なら、野手の方は知念選手の首位打者。 またしぶとくヒットを積み上げ、3割2分まで戻す(377-121 .321)。 こちらも二位ロッテ・寺地選手(.296)に二分以上の差をつけた。また、当ブログでも何度か触れた「隠れ首位打者」のベイスターズ・松尾選手だが、9/8から欠場中、9/21時点で規定打席不足数が23。さすがに欠場が長引きすぎた。これを全部凡打として打数に加算すると(296-89 .301) とほぼ寺地選手と同じ差になっている。
スポニチ紙によると「松尾選手はケガのリハビリで欠場していたが、一軍のCS出場を見据えてイースタンの最終盤には復帰予定」とのこと。
さて、いつから実戦復帰するか、あるいはいつ一軍昇格するか。本人も首脳陣も見てるところはチームのポストシーズンであって、二軍のタイトルではないと思いますが…
よって知念選手の首位打者は当確とみていいのだろうが、こればっかりは先日のドジャース・大谷選手のように5打数5安打を2試合、3試合と続ける可能性が絶対にないとも言い切れない。なので今週の知念選手は寺地、松尾両選手の打率推移を眺めつつ、自身の打率を維持すべく出場の調整を図るのかなあとみます。13打数ノーヒットまでは(390-121 .310)と3割1分台を維持できます。
ここまできたらイースタン首位打者の称号を持ってNPBに乗り込んで行ってほしい。
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